テーマ：ウクライナ紛争と国際人権法・人道法・刑事法
今回は、主催者の長期海外出張のため報告者の手配ができませんでしたので、主催者からの報告と討論、併せて今後の運営について協議する場とさせていただきます。
１、国際人権法
ヨーロッパ人権裁判所：ウクライナ対ロシア、暫定措置の決定及び拡張決定（2022年3月1日、4月1日）、決議（2022年3月22日）
２、国際人道法
国際司法裁判所：ジェノサイド犯罪防止処罰条約の下でのジェノサイドの主張（ウクライナ対ロシア）、命令（2022年3月16日）
３、国際刑事法
ICC検察局：ウクライナの事態に関するICC検察官の声明：39締約国による付託の受領及び捜査の開始（2022年3月2日）
※報告はいずれも、「市民のための国際法の役割と課題—ウクライナ紛争への視点」（法学館憲法研究所Law Journal第27号）に基づくものです。
日時：2022年11月20日（日）12:30～13:50（国際人権法学会第34回研究大会昼休憩）
場所：中央大学多摩キャンパス・FOREST GATEWAY F308-309
本件についてのお問い合わせ先
ICCインタレストグループ 東澤 靖