国際人権法学会会員各位
国際交流委員会では、海外の研究者との交流の促進につながるような企画を会員から募集し、学会(国際交流委員会)として主催する新たな枠組みを設けることになりました。(2021年3月25日理事会承認)
海外ゲストスピーカーによる企画をお考えの会員(グループでも可)は、下記要領をよくお読みいただき、奮ってご応募ください。インタレストグループ等による応募も歓迎いたします。(PDF版)
◎ 応募締切: 2021年5月16日(日)必着
(1) 応募資格
応募時及び企画実施時に国際人権法学会会員であること。
会員のグループによる応募も可。
* 応募者のうち1名は理事であることが望ましい。(応募メンバーに理事がいない場合は、国際交流委員会(連絡先下記)までご相談ください。)
(2) 国際交流企画として採用する企画は、1年度に1件とし、応募企画の選定については、国際交流委員会で審査し決定する。必要に応じて、企画委員会とも協議する。
(3) 採用された企画は、学会(国際交流委員会)主催で実施し、1件につき国際交流基金から5万円を補助する。
* 補助金額は海外ゲストスピーカーの人数に関わりなく、1件5万円とする。通訳・翻訳費用が必要な場合は、別途検討するので、応募時に詳細を明記すること。(原則として英語による講演には通訳等をつけない。)
(4) 募集企画について
① 原則として研究大会期間中に開催するものとする。研究大会期間以外の開催を希望する企画の応募も排除しないが、応募時に開催時期を示し、所定の募集期間内に応募すること。
② 企画内容は、必ずしも研究大会のテーマと一致していなくてもよい。
③ 企画の所要時間は、原則として1時間以内とする。(特に研究大会期間中に開催する場合はこの枠内に収めること。)
④ 採用された企画の実質的な運営(海外ゲストスピーカーとの連絡や内容調整、当日のセッションの運営、記録作成)は、応募者が担当する。
(5) 採用された企画の開催日程や方法については、企画提案者と相談しながら、国際交流委員会が企画委員会、事務局と調整し、決定する。
(6) 企画の記録(特に研究大会期間以外に実施した場合)の学会誌への掲載については、企画決定後に編集委員会と調整する。また、学会誌への掲載は日本語原稿のみとなる。
(7) 応募手続
応募者は、下記の内容を記載した応募書類(書式自由)を kokusai@ihrla.org まで、2021年5月16日(日)必着で送付してください。
① 応募者の氏名・所属・地位(複数の場合は全員について)
② 連絡先: 住所、電話、電子メールアドレス
③ 公募企画のタイトル(20字以内)と海外ゲストスピーカー等の氏名及び肩書
④ 公募企画の趣旨・概要: 1500字程度
⑤ 希望開催時期: 研究大会開催時、その他の希望日程のどちらかを記載
⑥ 必要予算: 海外ゲストスピーカーの謝金は最大5万円、ほかに必要であれば通訳・翻訳費用(英語以外)等の金額と必要とする理由を記載。渡航費・交通費は補助の対象外です。
⑦ 受領を確認次第、受領確認メールを送ります。数日たっても受領確認メールが届かない場合には、恐れ入りますが下記連絡先にメールでお問合せ下さい。
(8) 連絡先
山元 一 事務局長:info@ihrla.org
近江 美保 国際交流委員会主任:mihoomi@kanagawa-u.ac.jp
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送信者:事務局・橋爪英輔(常磐大学) —
受信アドレスの変更を希望する場合やお問い合わせは,事務局アドレスinfo@ihrla.orgまでご連絡ください。
国際人権法学会 事務局
〒108-8345 東京都港区三田2-15-45
慶應義塾大学法務研究科 山元一研究室
http://www.ihrla.org
info@ihrla.org