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2020年09月29日 憲法はいかにCOVID-19に対応できるか?


2020年9月29日(火) 14:30-18:00 (オンラインで実施)

COVID-19の感染拡大を受け、各国は憲法に基づき様々な緊急対策を講じている。従来、憲法規範においては、個人の自由が優先されてきた。しかしながら、COVID-19の緊急対策は、公衆衛生ならびに公共の福祉を優先し、個人の自由を制限する傾向にある。先述の点は、未曾有の状況下で、憲法のいずれの規範を優先すべきか再考する必要性を示している。以上を踏まえ、本セッションは、フランス、スイス、アメリカ合衆国、日本の専門家をまじえ、学際的な見地から新たな憲法の立法の可能性及び解釈を探る。

オーガナイザー: 秋山 肇(筑波大学 人文社会系)

登壇者や実施に関する詳細は、以下のURLでご確認ください。

https://tgsw.tsukuba.ac.jp/update/session/395/


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