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2019年10月03日 人権擁護大会第2分科会シンポジウム「今こそ、国際水準の人権保障システムを日本に!」(徳島)


個人通報制度と国内人権機関の実現を目指して

2019年10月3日(木)12:30~18時
あわぎんホール(徳島県郷土文化会館)

⽇本は、「⼥性差別撤廃条約」や「⼦どもの権利に関する条約」など11もの国際⼈権条約を批准しています。しかし、条約に書かれた国際基準がそのまま実現されず、⼈権侵害に苦しんでいる⼈達がいます。この状況を打破する“鍵”となるのが、すでに数多くの国で設置・導⼊されている「個⼈通報制度」と「国内⼈権機関」です。
本シンポジウムでは、これらの制度の必要性や、その導⼊が⽇本の⼈権状況にどのような変化をもたらすのかについて、劇、当事者の声、海外調査の報告など、多彩な内容を織り交ぜながら皆さんと⼀緒に考えたいと思います。奮ってご参加下さい︕

◆アトラクション劇「私はあきらめない」
◆⽇弁連からの基調報告北村聡⼦⽒(弁護⼠・東京弁護⼠会)
◆基調講演申惠丰⽒(⻘⼭学院⼤学教授・国際法学者)

◆特別講演曺永鮮⽒(韓国国家⼈権委員会事務総⻑)
◆海外・国連調査報告(韓国・スイス・デンマーク)
◆⼈権課題に関する実情報告
(⼥性差別問題・学校いじめ問題・障がい者問題など)

◆パネルディスカッション
パネリスト
申惠丰⽒(⻘⼭学院⼤学教授・国際法学者)
曺永鮮⽒(韓国国家⼈権委員会事務総⻑)
林陽⼦⽒(弁護⼠・元国連⼥性差別撤廃委員会委員⻑)
藤原精吾⽒(弁護⼠・兵庫県弁護⼠会)
コーディネーター
⼩池振⼀郎⽒(弁護⼠・第⼆東京弁護⼠会)

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