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【国際人権研究の方法論・学際性に関する情報提供のお願い】


国際人権法学会企画委員会では、2023年研究大会の企画趣旨(ニューズレター2023年4月号掲載)に照らして、国際人権研究の方法論・学際性に関する現状を把握するために、関連業績に関する情報収集・リストアップを行います。下記に関連する情報をご存じの方は,Google
フォーム(https://forms.gle/YozN3kGAB3hQaYPn8)にて情報提供をお願いいたします。

・条文解釈・判例分析といった法学で一般的に受容されている方法とは異なる方法(例:インタビューやエスノグラフィーなどを通じた質的分析、コンピュータ分析や統計学を通じた量的分析など)を採用している業績
・法学以外他の学問領域(例:哲学・史学・芸術学・文学・言語学・人類学などの人文科学、政治学・経済学・社会学・心理学・教育学などの社会科学、理工系・生物系の自然科学)との接点を意識している業績

該当する業績に心当たりのある会員の方々(業績者以外も可)におかれましては、下記のアンケートの各項目(①著者(編者・訳者)名、②論題名または著書名(出版社・年)(雑誌の場合は雑誌名・巻号・年)、③当該業績の方法論・学際性に関する概要について、情報を提供していただけますようお願いいたします。

記載例:
①著者(編者・訳者)名:小坂田裕子・深山直子・丸山淳子・守谷賢輔編
②『考えてみよう 先住民族と法』(信山社、2022年)
③法学、人類学、政治学、考古学等の分野から第一線の執筆陣が集い、複雑な先住民族と法の関係を、多様な視点から分かりやすく解説(※出版社情報から抜粋)

提供していただいた情報については、委員会で関連業績リストとして編集し、研究大会に向けて活用できるように会員内で共有する予定です。


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